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キッコー同盟
情勢(開戦まで):
太古の昔、リザードマンは現在のように高い知能を持つ種族ではなく、
他種族の脅威となるだけの力も備えてはいなかった。
(そのために初期のリザードマンは無害な存在として黙認されていた。)
長い年月をかけ、多数のグループが方々へと散っていく事となるが、そうした中で
大陸南部の湿地帯へと到り、その環境に適応していったのが現在の「カメ人間」である。
他勢力の干渉を受けにくい(というか干渉したくない)地形を選んだことが幸いし、
大きな動乱もなく、気が付けばサラゴサに次ぐ一大コミュニティーを形成していた。
しかし近年、サウロ・ボルジャーノによる不穏な活動と、それに伴う沼地の
荒廃化によって、カメ人間たちの活動区域は少しずつ狭められていった。
この時、立ち上げられたとされているのが「キッコー同盟」なる団体であるが、その活動は
あまりに消極的で、そもそもいつ頃から活動していたのかさえ分かりえぬ始末であった。
当時のスローガンは「僕らの沼地を守る事は、悪い事とは言えないかもしれないぞ(消極的)」。
「本気で敵国を迎え撃つためには、強く、勢いを持った指導者が必要だ」
そんな欲求と呼応するようにして現れたのは、「悪童」として名を馳せていた、一人の男であった。
その名はケンプ。堂々たる体躯は、新世代の王者を予感させるものであった。
強力なリーダーによって一気に活力を得た同盟軍であったが、その情熱の矛先が
少しずつ違う方へ向かい始めている事に、まだどのカメも気づいてはいなかった…
南部の湿地帯に生息域を持つ。身長は雄雌共に160cmほど(上位では成長し、180cm位)。
サラゴサのリザードマンとは始祖を同じくするが、その性格や容姿を
見るかぎり、まったく異なった進化を遂げたといってよいだろう。
「ドワーフと仲がいい」といった関係性も、彼らの場合には当てはまらない。
気質は平時穏やかだが、いざという時には亀甲のごとき団結力を発揮する。
また「種」を第一に考える傾向があり、そのためならば自身を犠牲にする事もいとわない。
しかし、臆病かつ優柔不断な性格もまた生まれつき備えており、肝心の
「いざという時」がなかなか訪れない。強いリーダーの登場が熱望されていた。
総評として、「熱しにくいが冷める事はない」といったところであろうか。
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「生きとし生ける総ての者の物はオレの物」ケンプ:カメ人間(リザードマン)(??歳) 設定画 |
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「生きとし生ける総ての者の物はオレの物」 |
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「陽気な隠密隊長」ミケリオ:カメ人間(リザードマン)(??歳) 設定画 |
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身長145cmくらい。キッコー同盟一の身軽さを誇る切り込み隊長。 |
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「最後の良心」オットー:カメ人間(リザードマン)(??歳) 設定画 |
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「身長175cmくらい。「スッポン」の姿をしたカメ人間。海生。 |
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「リアル兄弟船」カヤック&ガダゴドン:カメ人間(リザードマン)(??歳) 設定画 設定画 |
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カヤック(兄)とガダゴドン(弟)は、二人一組のユニットである。 このスタイルのために、「カメの上にカメが乗っている」という ガダゴドン…「戦車」担当。 二人に血の繋がりがあるという事実はガダゴドンのみが知っているが、兄が常々大きな体に なおカメ人間にとって、他者を背中に乗せるという行為は尊重されている。快感である。 能力としては、リクガメ系ユニットの長所と短所をさらに顕在化させる感じに。 |
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キッコー同盟一般兵:カメ人間(リザードマン)(??歳) |
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水陸両用重モビ…ではなく、キッコー同盟の一般兵。 ヘビーブロスは、高い防御力を誇り まるで重戦車か機動要塞を思わせる。 ハンマー投げつつ通せんぼする某カメ兄弟とは縁もゆかりもございませぬ。 キュピ~ン。 |
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守りに秀でた陣営で、比較的安価で兵の補充が可能である。 HP、防御、抵抗がいずれも高く、しぶとさが光る。 ただし、一般ユニットの魔法能力はほぼ皆無で、機動力は低い(特にメインユニット)。 また、マスター含む全ユニットが毒に弱い事にも注意が必要である。 |
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