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エッダ聖域王国
魔将軍『混沌の原初』マリー・アンルの封印地を護る王制国家である。
国王は主神デウスの代弁者として一時は全ての人間を配下に収めるほどの権勢を誇ったが、
経済力を持たない北方を拠点としている為、人々が信心深さを失うとともに衰退していった。
先代の王が悪魔グレンデルに食い殺された事が決定打となり、
多くの人々がこの地を捨て、或いは地主や貴族が独立していった。
エッダは、異種族に対して大きく開かれている国であるが、
一部貴族は異種族の存在こそ内部統一を妨げ国を弱体化させた原因であるとして、
エッダ国内の異種族を排斥していく。
10年前には神聖エクス帝国を樹立して旧エッダ領南部を掌握し、
中原に覇を唱え、エッダを征服せんと目論んでいる。
エッダの現国王ベイオウルフは稀代の英雄であり、
エクスとの小競り合いに幾度となく勝利しているものの、
エクスの軍事的脅威は日毎に増している。
マスター
ベイオウルフ:人間(40歳) 設定画
エッダ聖域王国の国王。金髪碧眼で、堀の深い顔。
プレートメイルを身にまとい、右手に長剣、左手に大きな鉄の盾を持つ。
かっては諸国漫遊の旅を続け、悪魔グレンデルとその母を討ち果たした功で聖域王国の国王となる。
人間としては最強クラスの英雄であり、40歳を過ぎてもその頑健な肉体は衰えを知らない。
各諸侯の離反に頭を悩め、その背後に悪魔の陰謀があればそれを打倒してきたが、
大きな国力を得た神聖エクス帝国の干渉には抗し得ず、これまで従ってきた。
しかし、エクスの建国帝の死と共にその雌伏の時も過ぎた。
ひとたび戦いに出れば、人間が望みうる最高の力を持った彼ならば
多くの敵を葬ることが出来るだろう。
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トリスタン:人間(16歳) 設定画 |
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漆黒の髪に左が青、右が黒のオッドアイ。端正な顔立ちの美形。 ベイオウルフの長男だとされているが、妻ベアトリクスと愛人の不義の子であり、 それが原因で彼女が出産後しばらくして自殺した為、彼の正体は公にはされていない。 若いながらに知性と武勇のバランスが取れている良将であるとされ、ベイオウルフにとっても 能力的には玉座を継承させるに十分な息子と認識されるが、 妻を奪い不幸を生み出す子として、個人的な関係は疎遠あるいは敵対的である。 トリスタン自身も、冷徹な性格ながらその内に情熱と野心をしまい込み、 英雄としてのベイオウルフを敬う心と、個人としてのベイオウルフを軽蔑する心、 そして玉座への執着から父に対して複雑な感情を抱いている。 |
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パーツィヴァル:人間(36歳) 設定画 設定画 |
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体全体を覆うフルプレート。灰色の髪。巨大なタワーシールド。 鉄壁の異名を持つ名将。ベイオウルフの危機を幾度となく救う。 不死身と言われるが、さすがにアキレス腱でなくても攻撃は通じるらしい。 戦術指揮官としての能力も非凡である。 国力が無く、ベイオウルフの人望一つで支えられているエッダの現状を危惧している。 |
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スチュワート公:人間(54歳) 設定画 |
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白髪、貴族的な衣装に赤いマント。 エッダに残った貴族の中で最も大きな権力をもつ。 小心者なのか馬鹿なのか分からない性格で、そのくせ見栄っ張りで 前線に出たがる。エクス帝国に合流しなかったのは、主義心情の違いと言うより 時代の流れに鈍感だったからに他ならない。それが吉となすか凶となすかはわからないが・・・ |
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セタンタ:人間(18歳) 設定画 |
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黒髪で均整の取れた体。鎖かたびらに白いマント。 長槍を手に持つ。 素手でスチュワート家の凶暴な番犬を打ち倒し、そのボディガードとなった青年。 エルフ語に堪能。槍術の他、体術にも優れる。ただし魔法防御が薄く、石化が効くのが弱点。 |
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エッダ偵察兵:人間(35歳) |
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サラゴサ地方の偵察任務についている。 階級はレギオン。 趣味は風車の作成。 パーツイヴァルとは飲み友達である。 |
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エッダの戦力は、ベイオウルフの本陣を基幹とし、義勇兵と傭兵から構成される直接打撃部隊と 光の巫女達からなる光の精「エンジェル」の召喚部隊の二つから構成されており、 守勢には強いが打撃力に欠けている。 光の巫女が直接狙われた場合は回復能力を失い、 他国の軍と比べて非力な義勇兵達だけでは戦線を支えきれないだろう。 |
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