ヘルキン鉄騎団

悪魔を崇拝する陣営で、
特に悪魔将軍の一人『混沌の原初』マリー・アンルを信奉している。
青鹿毛の馬を畏怖すべき存在として神聖視している。

「ヘルキン号の騎乗者は、次第に自我を失っていく。
ヘルキン号の意思が働いた時には、物言わぬ馬の代わりに、
どんな英雄にも負けないほどの優れた指導者として、部下や民衆を統率する。」

呪われた青鹿毛の馬、ヘルキン号は黒騎士達の信奉する、
悪魔将軍マリー・アンルの使いとして信じられており、
最高位の黒騎士のみが乗ることを許されている。
実際は、ヘルキン号の思惑こそが陣営の全ての主導権を握っているが、
馬の禍々しい意思に気付いている者は多くはない。

マスター デグネ:人間(??歳) 設定画

ヘルキン号の騎乗者。
禍々しい甲冑に身を包み、
あたかも鎧そのものが意志を持って動いているかのような不気味な人物。
馬上では冷たいポールアックスを振り回す。
元はエッダ王国の首斬り役人であった。
密かに悪魔を崇拝し、封印を守るベイオウルフの暗殺を謀ろうとしたが、
失敗し、国を追われたところでヘルキン号と出会う。
その数年後、多くの悪魔崇拝者を従えた、黒騎士となった彼の姿があった。
ヘルキン号に次第に自己の意識をのっとられていくことに恐怖を覚えながらも、
それを至福と思うようにもなってきている。


  --- ヘルキン号 設定画
ヘルキン号は、自ら乗り手を選び、その者を凶暴な戦士へと変貌させると共に、
恐るべき力と叡智を与える、呪われた青鹿毛の馬。
並の馬よりもかなり逞しく、凛々しい外見、
そして、美しい毛並みとタテガミは、見る者を魅了する。
片目は瞳らしきものがなく、代わりに不気味な光を放っている。

人材 キーリオン:人間(??歳) 設定画 設定画

黒騎士長の一人。陰中の陽と言われる人物。
元はエクス帝国の敬虔な聖堂騎士であったが、
帝国の理不尽な神の教義の持ち出しによる暴力によって、
故郷が蹂躙された末に滅ぼされたため、
国と神を見限り、悪魔に心の拠り所を求めるようになる。
光そのものを嫌っているわけではなく、光と闇の両方の魔法を使用できる。
正義を思えばこそ闇に下った彼も、ヘルキン号とそれに騎乗するデグネに魅せられ、
討たれる側の者の悲痛を思い浮かべては思い悩む日々は、次第に薄れていく。


人材 デイナミス:人間(??歳) 設定画 設定画
デグネの部下の黒魔術師の女。
ヘルキン号の意思に感づいている。
強大な邪悪の力に憧れ、
ヘルキン号を、支配されずにを乗りこなしてしまう方法を編み出すべく、
研究を続けている。

サブ ヘルキン一般兵:人間(??歳)
闇の力を使う暗黒の騎士。
ヘルキン陣営は年齢不詳者ばかりであり
一般兵も例外ではない。
ダークフォース恐るべし。


青鹿毛の馬にまたがり、闇の力を行使する黒騎士を主力とし、黒魔術師がサポートをする。
黒騎士は、非常に高い魔力を持ち闇魔法を使えるが、MP量がわずかしかなく、ほぼブラッドサック1のみを使用可。
若干の吸収攻撃を持つ。土と光と神聖に弱い。
一方黒魔術師は、魔法攻撃重視タイプであり、耐久力は低いがHP再生が高い。


ヘルキン鉄騎団一般兵
ブラックガード ダークナイト アンチパラディン
オカルティスト イモータル