ガルダッハ

魔将軍『死の天使』リーシーヴの封印守。彼方此方に洞窟が見られる広大な山岳地帯で、
ドワーフ達はその洞窟を棲家にしている。人間やリザードマンに対し、
多くの工芸品や武器を売り出している。洞窟都市群は、ドワーフ達の
頑強さも手伝い難攻不落といわれ、これまでも多くの外敵を退けてきた。
しかし、このところのオークなどの悪魔の息のかかった勢力の伸張は、
喧嘩っ早いドワーフ達に戦いを決意させるのに十分だった。

マスター 「竜殺し」のドウェン:ドワーフ(44歳) 設定画

身長140cmほど。もじゃもじゃの黒いひげが顔を覆う。角付きの鉄兜に、
強靭な肉体を覆う鎖かたびら、更にその上に鉄鎧。
自らの背丈程も有る戦斧「マハ=ムラーカ」を抱える。
ガルダッハのドワーフの戦士をまとめる大将軍。
ガルダッハ大長老に次ぐ権力をもち、軍事全般を任される。
40歳の頃に竜を単独で仕留めた手柄から、竜殺しと言われる。
一対一で戦える者は、大陸には存在しないだろう。

人材 「地ならし」のアッド:ドワーフ(102歳) 設定画
身長120cmほど。白髪に白髭。宝石があしらわれたサークレットをかぶる。
金のラメ入りのローブを身にまとい、見事な金細工の杖を持つ。
手は指輪ジャラジャラ。
ガルダッハの長老の一人。政治的にはドウェンに近い地位を持つが
戦地においては彼の指揮下に入る。次の大長老候補の一人であり
気位が高く、また重度の成金趣味。土魔法研究の第一人者だが、
上記のごとく好かれるような人柄ではない。

人材 キーツ:ホビット(ドワーフ)(13歳) 設定画

ホビット族の少年。性格は明朗で快活、正義感と責任感も併せ持つ。
また、冒険心に溢れ、持ち前のバイタリティーでどんな苦境も乗り越えていく。
仲間のホビットたちと共に一度は捕虜にされたが、ドウェンらの助力を
得るために単身、海岸の小洞窟を脱出、ガルダッハ総本山へと向かう。

ステータス:
技量、素早さが恐ろしく高い(最強クラス)。
防御は紙。魔力も抵抗も無いようなモノだが、その辺は
持ち前のバイタリティー(HP)で何とかするハズ。

人材 リノ:ホビット(ドワーフ)(13歳)  設定画

ホビット族の少女。心優しい、キーツの幼なじみ。
同種としてはかなり控えめで大人しい性格。まだ発展途上ではあるが
医学の心得があり、ハイオーガの占領下においても治療を行っている。
ホビット解放後、しばらくは治療に専念していたが、ついに戦線に立つ事を決意する。

ステータス:
完全な回復要員で、戦闘には不向き(攻撃力は「2」くらいで)。
素早さはそこそこ。HP回復用の専用特技を持ち、
光魔法もCまで行使できる。


サブ ガルダッハ斥候兵:ドワーフ(17歳)
ドウェンに憧れて軍属となり日々鍛練している若武者。
兜のかぶり方なんかもそれとなく真似している。
種族はドワーフで階級もドワーフ、
つまりドワーフのドワーフなのだ。

彼らは重量級の斧戦士と、大地の神官戦士系に分かれる。、
斧戦士は白兵以外の戦い方はしないものの、白兵戦では最強を誇る。
ただし、大振りで一撃で相手を仕留めて楽にするのが
美徳とされる為、攻撃回数は低い。
神官戦士は聖槌を武器として戦い、相手を気絶(眠り属性)させる事が出来るほか、
城壁破壊や土魔法で前衛を援護する。


ガルダッハ一般兵
デルガー ドワーフ ドベルク
ニーベルン アルビス  
ホビット ザ・ホビット